子育て講座
 
 心が育たなくなった要因 
   
私たちが、今、育てている子供は”新人類”と呼ばれています。マスコミはシラケ世代・軽薄短小・五無主義
などと呼びます。これには、”明るさ””輝き”などは感じられません。”五無主義”とは?無気力・無関心・無
責任・無感動・無作法のことですが、マイナーイメージが強いです。要因は、以下の点が考えられます。
 遺伝子・環境・育て方
 
 
子供が精神的特徴を持つようになるには、三十億年もの”進化の歴史”があります。1〜2世代で、突然変化
することは考えられません。遺伝子ではないようですすると、環境・育て方に起因するようです。過去50年の
間に、「農・林・水産型」国家から「工業産業」国家に、更に「一極都市集中化」によって「地域」は衰えたので
す。「核家族」「父親不在」「母子家庭」化によって、子供の周りの「人的環境」が消失してしまったのです。
 過保護の負要因 
完全思考の強いお母さんは、自分の思う通りに子供が行動しないと、家の中でもヒステリック的に動き回って
、本来、自分でできることを、親が代わりにやってしまう傾向があります。これは、自立心を大いに阻害してし
まう最大の要因です。
 核家族化・母子家庭化 
現代の若い夫婦の「核家族化」は、完全に定着しています。また、父親が殆ど家にいない「母子家庭化」も
顕著です。おじいちゃん、おばあちゃん、父親、親戚、近所とのかかわりあいが極端に減少しているのです。
子供達は、豊かな「人間関係」の中で育てられるべきなのです。それが、お母さんが、たった一人で「子育て」
の全責任を負わされるのです。これこそが「過保護」と「過干渉」が同居する要因なのです。
 心を育てれば成績も・生活態度も良くなります 
ここで”心”とはなにか?”心の成長”とは?尺度がわかりません。しかし、チョット視点を変えますと、例えば
”成績”とは、ほとんどが、その子の”やる気”で決まります。”やる気”は、頭の良し悪しよりも、”心”に大きく
影響します。では、その”心”はどうやって育成されるのでしょうか?すなわち”生活習慣”と考えます。年齢が
上がりますと”生活意欲”と置き換えても良いでしょう。重要なキーワードは、「親子」「地域」「体験」です。もう
一度、みなさんと一緒に考えてみたいものです。

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